体臭 改善 

善玉菌を増やす食材の詳細

善玉菌を増やす食材の一つに、ひじきがあります。ひじきは低カロリーに加えて、乾燥したものになると食品100g中に43gの食物繊維を含んでおり、乾燥
状態にした寒天100g中の74gの含有量の次に高い数値となっています。
ひじきに含まれる食物繊維はアルギン酸という水溶性タイプであり、主な働きとして――、

 

・糖分の吸収をゆるやかにして食後の血糖値の上昇を抑制する。
・脂肪の吸収を抑制する。
・血中コレステロールの値を減少させる。
・水分保持やナトリウムとの結合によって便の通りを良くする。

 

などが挙げられます。

 

また、水溶性の食物繊維は、ビフィズス菌のような善玉菌の増殖を促す効果があり、善玉菌の作り出す有機酸が腸内環境を向上させ、結果として悪臭を一
定の割合で抑制することができるのです。

 

ちなみに、便秘に悩む人はひじきを1日10gほど摂取すると良いとされています。
ひじきが苦手な方は――、

 

・高野豆腐
・切り干し大根
・干しシイタケ
・かんぴょう
・干しワカメ

 

などでも同様の効果を得られ、同時に体臭の対策にもなるのです。

 

また、腸内環境を改善させる食材に、根菜類が存在します。根菜類には、水には溶けない不溶性のタイプの食物繊維が存在していて、こちらは大腸の水分で
膨張し、有害な物質や毒素を吸着したり、便の全体量をかさ上げして排便行動を早める働きを持っています。
根菜類の中の大根や山芋には、ジアスターゼという消化酵素が存在し、摂取と同時に胃の働きを助けて、未消化物が腸内に送られるのを抑制します。また、長ねぎやジネンジョ、長芋に含まれるムチンと呼ばれる粘性物質には、腸内を粘液で覆って保護するという特質があり、葛から作られるクズ粉には、血中の巡りを良くして体を温める整腸作用の効能があります。なかなか臭いが改善できない時には、ニオイで臭いを消すという方法もおすすめ。